公園の散策(京浜運河緑道公園)

年号が令和に変わり、昭和は遠くなりにけり・・・・

昭和天皇が植物学者「牧野富太郎」と散策(おそらく皇居)をされた際に

側近が、これから先は雑草ばかりです、と発言された時に、牧野富太郎が昭和天皇に

「雑草という草はない。それぞれには、名前がある」と語られたとのことです。

その後、昭和天皇もこの言葉を大切にされていたとのことです。

ふ頭・緑道公園にも様々な草本植物が見られます。

名前を知ると植物への親しみが深まりますね。

芝生グランドなどでは嫌われものの【雑草】である「カタバミ」ですが、良く見ると美しい花が見られます。

  カタバミ

ムラサキカタバミ

 

スギナ

 アップすると

春先につくしぼうを出します

ツユクサ

ムラサキ色の花が美しいです

ハマスゲ

 花壇等に繁茂すると、除去が大変ですが、単体では柔らい感触が楽しめます

シロツメクサ

 馴染み深いですね

オオバコ

 人の生活と共に、繁殖する人里植物です

実際には、この他名前の分からない植物が多数ですね。更に勉強します。


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