言ったようですが、世知辛いこの世であってもあの世に行っても、
もう一度見たいものだ、と思わせる花がこの花。
こぼれ種から生まれたこの花はわたしです、などと花言葉
よろしく<おせっかい>に<でしゃばり>するのは苦手な私です
が、生まれは欧州、名は金魚草。この大井スポーツセンター
入口横スロープの地にしっかり根付いてのご挨拶と相成りました。
小さく可愛い金魚に似た花でありながら、学名的には
<大きい鼻に似て>るなどとはどう考えても行き掛かりの
言いがかり。とは言え、それも一興これも一興、ってことで
魚だけに水に流すのも大人の態度。いえ、魚でなく金魚草
ですが、夏場の暑さはチョイと苦手な為、敢えてこの季節の
御挨拶となりましたこと、小さな花のこうべを垂れて??!
お詫びする次第でございまする。